安全・安心への取り組み
- 製造員・スタッフの衛生面
- 食材・原材料の安全性
- 施設・機器の衛生管理の徹底
丸元では、お客様がいつも安心して使える安全な商品やお料理を提供するために、品質方針、及び食品安全の取り組みを行い、徹底した衛生管理を行っております。
具体的な取り組みについて
製造員・スタッフの衛生面
- 工場内の清潔区域へは必ず専用のユニフォーム、帽子、マスクを着用します。
- 始業前にスタッフの健康状態の確認および、爪・髪の毛・服装等を責任者がチェックしています。
- 下痢・嘔吐・発熱等のあるものは、原因が判明し回復するまで自宅待機としています。
- 衛生区域への入室は一方通行とし、「履物の洗浄→エアシャワーによる異物除去→粘着ローラーで再度除去作業→手洗い→手指の消毒→乾燥」を徹底しています。
食材・原材料の安全性
- 食材の産地や原材料の安全性を確認し、安全な食材のみを使用しています。
- 搬入段階から、野菜・肉・魚・半製品に仕分けして適切な温度で保管し、「先入れ先出し」を徹底します。
- 調理食材にあわせた、細菌等の繁殖しにくい温度帯での迅速な処理及び移動を徹底しています。
- 加熱食材は、必ず85℃以上に達しているかを中心温度計で確認し、必ず1分以上加熱したのち20℃以下まで急速冷却し、温度管理された保管庫へ入れます。
- 使用した食材やお弁当は2週間以上保存し、万が一の場合のために検査出来る体制も整えています。
- 年2回以上、外部検査機関による食品衛生検査を実施し、衛生管理の向上に努めています。
施設・機器の衛生管理の徹底
- 各機器類の責任者を設定し、日々清掃・メンテナンスを徹底しています。
- 週1回、各現場担当者全員による大掃除を実施しています。
- 包丁やまな板等の調理器具は、熱湯消毒し殺菌保管庫で保管しています。
- 各部署より衛生委員を1名専任し、各現場の巡回及び指導を行い、月1回(夏場2回)の委員会で衛生管理について協議し、日々向上に努めています。
- 全社員に対し月1回(夏場2回)の赤痢・サルモネラ・出血性大腸菌等の検便検査を実施しています。
- 月2回、防虫防鼠施処理施工を行っています。